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Diffuse Malignant Mesothelioma of the Pleura-A Clinical Study of 51 Cases from a Multi-institutional Study Group-
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Citations
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References
2005
Year
Multi-institutional Study Group-Surgical PathologyPathologyPleural EffusionPleural DiseasePleura-a Clinical StudyMedicineDiffuse Malignant Mesothelioma
目的. びまん性悪性胸膜中皮腫の臨床像・診断・治療・予後および予後因子について検討することを目的とした. 対象. 多施設から集積したびまん性悪性胸膜中皮腫51例を対象とした. 結果. 男性47例, 女性4例, 平均年齢60.0歳. アスベスト曝露歴を37%に認めた. 発見動機は, ほとんど (88%) が自覚症状によるものであった. 胸腔鏡下胸膜生検が確定診断法として最も多く行われたが, 初診から診断が得られるまでに, 60日 (中央値) を要した. 胸水の細胞診やヒアルロン酸値は, 両者ともに異常所見を示さない例がおよそ半数にみられた. 治療は, 28例に手術が, 13例に放射線もしくは化学療法が, 10例には支持療法のみが行われた. 全例の生存率は1年, 2年, 3年がそれぞれ50.6%, 25.0%, 12.7%で, 生存期間中央値は12.3ヶ月であった. 予後因子の分析では, 単変量解析では年齢, IMIG臨床病期, 手術の有無が有意な因子であったが, 多変量解析では, IMIG臨床病期のみが有意な因子であった. 術後補助療法として胸腔内灌流温熱化学療法を行ったものに良好な予後を示す例がみられた. 結論. 1) 原因不明の胸水貯留例については, 確定診断を得るために遅滞なく胸腔鏡下胸膜生検を行うべきである. 2) 適正な手術適応の設定, 術後補助療法や新たな化学療法の開発などによる予後の改善が今後の課題である.
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