Analytical Chemistry for Environmental and Human Health. Visual determination of protein in urine using Bromochlorophenol Blue and a membrane filter.

Keitaro Yoshimoto, Emiko Kaneko, Takao Yotsuyanagi

BUNSEKI KAGAKU · 2000 · 20 citations · 10 references

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Abstract

pH3.0において,ブロモクロロフェノールブルー(BCPB)とタンパク質との会合体がメンブランフィルター(MF)に捕集され,これを乾燥させると黄色から青色に変化するという現象に基づき,尿中タンパク質の簡易目視定量法を開発した。目視での検出限界は尿中タンパク質濃度として40mg/lであり,この高感度性の要因は,水溶液中で生成する三元会合体,HBCPB--BCPB2--タンパク質,中の黄色い色素化学種HBCPB-の機能に依存するところが大きい。すなわち,HBCPB-はタンパク質-色素会合体のMFへの吸着性を増加させ,更に黄色から青色へ変色することで肉眼による検出感度を著しく向上させる。尿試料を用いて,現在はん用されているクマシーブリリアントブルー吸光光度法との比較を行った結果,良好な相関が得られた(r=0.9304;n=17)。本法は特別な機器を要さず,初期腎疾患発見のためのスクリーニング法として十分な簡便性と感度を有している。

References

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