Journal of Pesticide Science · 1997 · 12 citations · 1 references
この両者の比較から環状イミド系化合物は Protogen のCStructure ElucidationMolecular Shape SimilaritySと Protox 阻害活性の間に良好な相関関係が得られたMolecular ComplexChemistryCrystallographyの基質である Protoporphyrinogen Ix
環状イミド系化合物は, クロロフィル生合成経路中の酵素である protoporphyrinogen IX oxidase (protox) を拮抗的に阻害する. そこで, 環状イミド系化合物と protox の基質である protoporphyrinogen IX (protogen) の形状類似性を評価するために, MOPACのPM3法を用いてこれらの化合物の安定構造を求め, 立体的特性を比較した. 環状イミド系化合物は, イミド部とベンゼン環の二面角が240~270°のときに安定であることが示唆された. そして, この両者の比較から環状イミド系化合物は protogen のC, D環と重なり合った. また, C環の2-カルボキシエチル基はベンゼン環のメタ位の置換基と対応した. 環状イミド系化合物と protogen を最小二乗法により重ね合わせたときの shape similarity index (S) は, 0.62~0.85の範囲であった. そして, Sと protox 阻害活性の間に良好な相関関係が得られた. この結果から, 阻害剤と基質の部分構造との分子の形状類似性は protox における分子認識に重要であることが示唆された.
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