Early life ecology of nigorobuna Carassius auratus grandoculis in reed zone of Lake Biwa and physiological adaptation to the environment

KOH-ICHI FUJIWARA, TAKAHIRO USUKI, M Nemoto, SHUICHI KITADA

NIPPON SUISAN GAKKAISHI · 2011 · 18 citations · 4 references

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Abstract

ニゴロブナの繁殖場の造成要件や種苗放流適地を知るため,本種の初期生態を調査した。琵琶湖沿岸の発達したヨシ帯に放流された本種仔魚は,その岸辺付近に蝟集し,標準体長 16 mm まで成長して稚魚期に達するとヨシ帯を離れ始めた。ヨシ帯の岸辺付近は,餌となる動物プランクトンは多いが溶存酸素が著しく少なかった。本種仔魚は貧酸素耐性が高いうえ体比重が小さく,酸素の溶け込みが見込める水面に浮上することでその環境に適応していると考えられた。この水域は本種仔魚の摂餌場や捕食者からの退避地として機能していると思われた。

References

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