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X-ray Diffraction Study of 2PbO⋅SiO<sub>2</sub> Glass

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1980

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Abstract

2PbO・SiO2ガラスのX線を測定し, 動径分布曲線を得た. このガラスの構造は古くから研究されていてPb原子の配位数やその連結の具合について幾つかの説があった. 著者らは結晶構造を参考にして実験動径分布曲線との対応を見ながら構造モデルを選択していったが, 結局3配位のPb原子が鎖状に連なったものを単離したSiO4 4面体がつないでいる層状構造が最も対応がよかったので, 更に詳しく検討した. この構造はPbO3三角錐の向きにより4種の構造が考えられるが, その内2種は柔軟性に乏しく不適で, 残りの2種につき構造パラメーターを変えて適当な箇所を捜した. disorderとして原子間距離の統計的分布に加えて, 構造に対応した分布を導入してpair-functionを計算し, それらを積算して計算動径分布曲線を求め実験曲線と比較したが, 十分満足しうる結果が得られた.