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Effects of the Insecticide Cartap Hydrochloride on Soil Enzyme Activities, Respiration and Nitrification

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1982

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Abstract

カルタップ塩酸塩 (パダン®) の土壌酵素活性 (あるいは生成), 呼吸作用および硝化作用に及ぼす影響について30あるいは60日間調査した. 畑および水田状態のセルラーゼとサッカラーゼ活性はカルタップ塩酸塩の1,000ppm処理でも影響を受けなかった. 両状態におけるフォスファターゼ活性は1,000ppm処理によって最初低下したが, その後回復した. 水田状態におけるプロテアーゼ活性は1,000ppm処理によって15日間低下したが, 30日後には無処理を上回った. 畑状態におけるこの活性は100および1,000ppm処理によって60日間低下した. 呼吸作用は1,000ppm処理によって30日間抑制されたが, その後回復した. カルタップ塩酸塩の100あるいは1,000ppmで処理した土壌におけるNH4+-Nは増加し, NO2--NとNO3--Nは減少した. これらの結果は硝化菌が高濃度のカルタップ塩酸塩によって影響を受けたことを示唆している. カルタップ塩酸塩の通常施用量 (10ppm) は畑および水田状態のいかんにかかわらず, 4種の酵素活性, 呼吸作用および硝化作用にほとんどあるいはまったく影響を与えなかった.

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