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Graft-versus-host disease: A case report.
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References
1988
Year
好中球機能異常症に対しHlaの一致をみる兄をdonorとして骨髄移植術を施行した患者にみられたgraft-versus-host Diseaseの1例を報告した。患者は23才男子Graft-versus-host DiseaseTransplantationChronic Gvhdの皮膚症状であるsicca Syndromeの一表現型である可能性も呈示した。gvhdの病態につき文献的に考察した。MedicinePathologyGraft SurvivalGraft RejectionTransplant ImmunologyDyskeratotic Cellおよび基底層の液状変性が観察された。真皮にはリンパ球を主体とする細胞浸潤が一部は血管周囲性Case Report
好中球機能異常症に対しHLAの一致をみる兄をdonorとして骨髄移植術を施行した患者にみられたgraft-versus-host diseaseの1例を報告した。患者は23才男子, 移植後12日目から肩および背部に帽針頭大の丘疹の多発と, 腹部に小豆大の丘疹の散発が観察された。組織学的に表皮の細胞間浮腫, 細胞間の亀裂, dyskeratotic cellおよび基底層の液状変性が観察された。真皮にはリンパ球を主体とする細胞浸潤が一部は血管周囲性, 一部は瀰漫性に存在し, 所によりexocytosisを認めた。同時期に500ml以下の下痢を認めたが肝機能障害はなく, 体表面積の約20%にmaculopapular rashが出現した, skin+, grade 1のacute GVHDと診断した。さらに移植後75日目頃から500∼1,000mlの下痢が始まり, 19mg/dl以上の高ビリルビン血症を認めたため腸管+, 肝臓++++のgrade 4のchronic GVHDと診断した。同時期に全身, とくに下肢の皮膚が魚鱗癬様乾燥症状を呈した。組織学的に角層のhyperkeratosisのみが認められ, chronic GVHDの皮膚症状であるsicca syndromeの一表現型である可能性も呈示した。GVHDの病態につき文献的に考察した。
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