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Radioimmunoassay for male canine plasma 4-androstenedione, testosterone and 5α-dihydrotestosterone

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1977

Year

Abstract

Radioimmunoassayによる雄イヌ血中4-androstenedione(A), testosterone(T)及び5α-dihydrotestosterone(DHT)の同時測定法の標準化を行った。この方法を用いて,雄イヌ血中3種androgen値の動態を検討して以下の結果を得た。1.雑種成犬15頭において,末梢血中A, T, DHT値(ng/ml)はおのおの平均0.86±0.75(SD), 1.19±1.05, 0.30±0.25を示し,精巣静脈血中値はおのおの平均30.2±18.5, 157±98, 17.5±10.7を示した。これら両血中値に相関関係が認められたことから,末梢静脈血中測定値は精巣からのandrogens生産の指標として利用し得るものと判断される。2.雑種成犬5頭において,末梢血中A, T, DHT値は日内において同期的ジグザグ型の血中patternを示し,いわゆるepisodic secretionにもとづく型式を示すことが明らかになった。しかし,イヌ特有の「日内リズム」と判断でき得るものは認められなかった。