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The CH/.PI. Interaction. Implications in Chemistry and Life Science.

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1996

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Abstract

CH/π相互作用はソフトな酸 (CH) とソフトな塩基 (π電子系) の間に働く弱い水素結合的な力である。この結合力の存在は, X線結晶解析, IR, NMR, CD (円二色性) スペクトルや, これらの組合わせによる実験手法で証明された。分子軌道法計算もその結論を支持する。CHにせよπ系にせよ, 化学構造の中に一定の対称性をもって存在するのが一般であるため, CH/π結合力は多重に働くうえ相互作用のチャンスが大きい。有機化合物の立体配座やクロマトグラフィーにおける分離効率, タンパク質の高次構造の中にこの親和力が働いていることが分かった。最後に, 上の考察をふまえ, この概念の生命科学, 物質科学における含意についてふれた。