Concepedia

Publication | Open Access

Genetical Studies on Muscle Protein Turnover Rate and Calcium Activated Neutral Protease Activity in the Skeletal Muscle of the Japanese Quail, Coturnix coturnix japonica

22

Citations

4

References

1991

Year

Abstract

体重大小選抜(LLおよびSS)ならびに無作為交配(RR)のウズラ系統を用いて,それらの系統の筋肉蛋白質代謝回転速度を明らかにし,さらに筋肉蛋白質代謝回転速度と関連を有すると思われる筋肉内のカルシウム依存性中姓プロテアーゼ活性値およびそのインヒビター活性値について分析を行なった.LL, RRおよびSS系統の筋肉蛋白質の分解速度は3週齢で2.1,4.0および9.5%/day,また8週齢で1.4,2.1および3.7%/dayと評価された.筋肉蛋白質の合成速度は3週齢で4,4,7.3および12.3%/day,また8週齢で3.2,2.8および3.9%/dayと計算された.これらの結果から,体重の小さい個体は大きい個体に比べて,相対的に高い代謝速度を有することが示唆された.LL, RRおよびSS系統のm-CANP活性値(unit/mg extractable muscle protein)は3週齢で0.503,0.788および1.146,また,8週齢で0.134,0,224および0.275と評価された.一方,CANPインヒビター活性値を測定すると,LL, RRおよびSSの各系統3週齢で0.196,0.150および0,098,また8週齢で0,157,0.120および0.079と評価された.これらの結果から,m-CANPおよびCANPインヒビター活性値は筋肉蛋白質の分解速度および体重と関連を有し,これらの活性値は体重の選抜に伴い変化したことを示唆している.

References

YearCitations

Page 1