BUNSEKI KAGAKU · 1994 · 11 citations · 0 references
Natural SciencesChemistryMaterials ScienceColloid SciencePhysical ChemistryPolymer ChemistryColloid ChemistryColloid StabilityColloidal DispersionsColloidal StabilityAggregation KineticsColloid AggregationColloid CharacterizationColloidal CharacterizationColloidal PolyelectrolytesColloidal SolutionsPolymer Colloid ThermodynamicsStoichiometric Effects
グリコールキトサンとポリビニル硫酸の反応とグリコールキトサンとドデシルベンゼンスルホン酸の反応の生成定数をバッチ法によるpH測定により算出した.更に,線形格子モデルを適用して酸型グリコールキトサンの濃度に対する反応率の変化を考察した。グリコールキトサンとポリビニル硫酸の生成定数は低塩濃度において一定になり,高分子電解質同士の集合体であっても広い反応率領域で一定した条件下で反応していることが分かった.一方,グリコールキトサンとドデシルベンゼンスルホン酸の反応では,低塩濃度においても生成定数が一定にならず,ドデシルベンゼンスルホン酸がグリコールキトサンと集合体を形成することのできる条件になって結合しはじめることが分かった。又,得られた生成定数に対する考察から,コロイド滴定結果を満たす十分大きな生成定数が得られるのは,凝結の起こる当量点付近であることが分かった.