Publication | Open Access
On the Structure of Glasses in the System As-S
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Citations
3
References
1969
Year
Optical DesignNumerical AnalysisSystem As-sEngineeringGeometryGlass-forming LiquidOptical PropertiesOptical GlassFunctional GlassCrystallography
AsとSとの割合を種々に変えたAs-S2成分系のガラスをつくり, X線回折法によりその強度分布曲線を得た. 必要な揚合にはさらに動径分布解析を行なった. 一方で原子模型を組み立てて, As-S系ガラスの構造模型をつくった.これらの結果からAs2S3組成のガラスは硫黄の結晶構造と似ていて層状構造を持つが, すきまのかなり多い乱れた構造であると考えられる. As2Sx(x>3) 組成のガラスはやはり層状構造を持っていて, As2S3組成より硫黄が増すにしたがって硫黄はAsとAsとの間に〓S〓n鎖としてはいり, As2S8-10以上になると鎖状の硫黄と同時にS8環もできてくると考えられる. また, As2Sx(x<3) 組成のガラスもやはり層状構造を持っていて, As2S3組成より硫黄が減少するにしたがって, AsとAsとの間の硫黄がとれて, As-As結合が生じる. それにつれて層がひずみ, 層間隔が広がるようになると考えられる.上にのべた構造を考えると前報で得られたガラスの硬度測定, 粘度測定の結果や, CS2によるガラスの溶出実験の結果が非常によく説明できる.
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