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Effects of Supplemental Lighting from 23:00 to 7:00 on Growth of Vegetables Cultured by NFT.

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2000

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Abstract

料金の安い電力による深夜補光が水耕そ菜類の生育に及ぼす影響について検討した.実験1では, レタス, チンゲンサイ, ツケナを供試した.定植後, 24日間の試験期間を3つに分けた各補光期および全期補光区, 無補光の対照区の合計5処理区を設定し, 生育段階別に補光の影響を調査した.補光は, 23 : 00から7 : 00までの8時間, 高圧ナトリウムランプによりパネル面での光強度が32.6μmol・m-2・s-1となるようにした.また, 実験2では, レタス, シュンギクならびにトマトを供試し, 光源からの距離を変えた試験区と補光をしない対照区を設け, 補光の光強度が生育に及ぼす影響を調査した.1. いずれの作物とも, 24日間の全試験期間補光を行った場合, 地上部生体重が対照区の2∿3倍程度となった.また, レタスならびにチンゲンサイについては, 処理開始後9日目あるいは17日目から8日間行った補光も生育促進に効果的であり, 対照区の2倍程度の地上部生体重となった.2. レタス, シュンギクならびにトマトともに, 補光の光強度を高めると生育が促進された.とくにシュンギクでは, 茎への乾物分配が大きくなった.3. 補光によって, いずれの作物についても葉のSPAD値は増加したが, その程度は, 光強度に比例した.補光によるSPAD値の増加は, 処理開始後8日目に観察されたが, 補光を中断すると, その後8日以内に無補光の場合と同じレベルに戻った.4. 補光中の光合成速度は, 補光の光強度に比例して大きくなった.

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